すっぽんコラーゲンの魅力

コラーゲンとゼラチンの違い

コラーゲンとゼラチンはどちらも固まるとプルプルとしたゼリー状で似ているため、名前が違うだけで同じものとして捉える方も多いと思います。
類似点もありますが全く別のものなのです。では、コラーゲンとゼラチンでは何がどのように違うのでしょうか。

ゼラチンはコラーゲンから作られた加工食品です。
コラーゲンを熱分解して不純物を取り除き、精製したものがゼラチンです。

コラーゲンは魚や動物から抽出される成分ですが、そのままの状態のものを高分子コラーゲンといいます。
その分子量は大きく500ダルトン(分子量を表す単位)以下なのに対して、ゼラチンの分子量は10万ダルトンにまで小さくなっています。
これを更に酵素分解して分子を小さくしたものを低分子コラーゲンといいます。

コラーゲンは幾つものアミノ酸が結合して出来るたんぱく質のことですが、分子量が小さくなればなるほど体内で吸収されやすいというメリットがあります。
ただ、自然由来のものを分解して加工する過程で組織が壊されるため、コラーゲンそのものの働きが失われ、肌の角質層までは行き渡らないというデメリットがあります。

ゼラチンは高分子コラーゲンと低分子コラーゲンの間の状態です。
また、ゼラチンの場合は水やお湯に溶かした後、冷やすと高分子コラーゲン同様に固まりますが低分子コラーゲンの場合は固まりません。

また、コラーゲンとゼラチンの栄養価を比較したは、ゼラチンは必須アミノ酸シスチンやトリプトファンなどを含んでいないため、アミノ酸のバランスに偏りがあるため、コラーゲンと比較して栄養価は低いとされています。
ただし、吸収性には優れており、消化が早く低カロリーであるため、ダイエットには有効な成分です。

コラーゲンとゼラチンは様々な違いがあることがわかりましたが、ゼラチンを作る際の素になるコラーゲンは何から抽出されたものかによっても、質が違ってきます。
購入する際には素となる成分が良質で安全性の高いものか確認することが大切です。

特にゼリーなどを作る際、小さなお子さんや病気の方、高齢の方などが食べる場合には消化しやすく、安全性の高いものでないと、消化不良や下痢、嘔吐などを引き起こす可能性もあります。
そのため製品は慎重に選ぶことが重要です。
あまりにも安価なものは避けることが無難でしょう。

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